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競売のデメリット


競売のデメリット

デメリット1. 相場より3割も安くなってしまう
デメリット2. ご近所や知り合いに知られてしまう
デメリット3. 引越し代などもらえない
デメリット4. 残債務は、一括返済を求められる
デメリット5. 連帯保証人に迷惑をかけてしまう

できるだけ高く売りたい・・

デメリット1 相場より3割も安くなってしまう

競売不動産は、市場の相場よりも大幅に安い価格で落札されます。 内覧等が事前に出来ないことや、引渡しの問題など、競売不動産には様々なリスクが伴うため、 そういったマイナス面を予め考慮した価格で売りにだされるのです。

売却代金は全て債務の返済に充てられますが、それでも残ってしまった債務はその後も返していきます。 自己破産をしない限りその義務が消えることはありません。

競売は任意売却と比較して売り値が安いために、より多くの債務が残ってしまうのです。

人に知られるのが心配・・

デメリット2 ご近所や知り合いに知られてしまう

競売にかかると、その情報は裁判所からインターネットや新聞などで発表されます。 すぐに不動産業者や金融業者が、家に押しかけてきます。

それだけではありません。 公開情報になったら、もう誰が知っているかわかりません。誰もが知り得るのです。
ご近所や知人に知られて、精神的苦痛を味わうかもしれません。 お子さんが小さい場合に学校関係者に知られるのは辛いものです。

引越しのことが心配・・

デメリット3 引越し代などもらえない

競売で落札されると、落札者からすぐに立退きを迫られます。
この時、立退き費用や引越し代などはもらえません。 売却代金は全て債務の返済に充てられますから、手元にお金は残らないのに、 それらの費用はすべて債務者が自分で負担しなければならないのです。 競売による売却代金はすべて債権者への返済に充当され、 引越し費用などを用意してもらえることはありません。

残債のことが心配・・

デメリット4 残債務は、一括返済を求められる

競売では、残債の支払いについて柔軟に対応してもらうことは難しく、基本的には一括返済を迫られます。 競売の場合、残債務は一括で返済することを要求され、返済方法を選べません。
自分で交渉するにも、どのようにするのかわかりません。 親切な説明などがあるわけもなく、困ることが多々あるようです。

連帯保証人に迷惑をかけたくない・・

デメリット5 連帯保証人に迷惑をかけてしまう

連帯保証人がいる場合、競売が行われると、連帯保証人にも残債の請求がいき、 支払えない場合は、連帯保証人の不動産も競売にかけられる可能性があります。




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